(写真は最近外食したトルコ料理)
私の日記遍歴
毎日書こうと思ってはじめたブログですが、3日坊主ならぬ1週間坊主な感じで止まってました。私あるある。
「継続は力なり」とはわかっているのですが、本当にコツコツ続ける系が苦手です。(すなわち力がつかない…!)
とは言いつつも、日記やブログは色んな形で書き始めて飽きて、また始めては飽きてを繰り返しているので、人生トータルで見たらかなり書いている方だと思います。
その昔は、普通のノートにイラスト共に毎日日記のようなポエムのようなものを書いたり。ブログが流行り始めた頃はマイナーなレンタルブログサービスで書いていて、サービス終了の通知に気づかず気がついたら投稿もできずサイトも閉じてた、、なんてことも。ブログもこの10年以内で3つめ…。どれも数ヶ月で更新が止まってそのまま閉じています。
なぜ継続できないのか
そもそも私的なものであるこんな雑記ブログ(ほぼ個人的な日記)をネット上で公開するのだから、誰かにとって少しは益があるものにしよう!と最初は考えて始めています。
ですが、誰かに何かを提供しようという動機づけは私にはあまり効力がないようです。
書かないと。伝わりやすくしないと。と考えるほど、強制力が増してきて嫌になっちゃうのです。
この前に書いていたものも、書きながら「ここがわかりにくいな。経緯や背景をもう少し書かないと。」なーんて思いながら書き足したり修正したりしているうちに、長くなって書くのが面倒になって、下書きのまま何日も放置していました。
今日は思い立って、「別に下書きのまま新しいものを書いてもいいじゃない」と、書きかけのものを放置してこの投稿を書いている次第です。
連載ものに執着がない性格
そう思うと、何十年もひとつの物語の連載を続ける漫画家さんとかって、すごいなぁと心から思いますね。
ただ一方で、私はそうした今も連載中の漫画はあまり読みたいと思わないんですよね。人から漫画を勧められると「それってもう完結してる?」と聞いてしまいます(笑) 漫画は大好きなんですが、昔からコミックでも短編集が好きだったり、雑誌でも読み切りものが好きでした。雑誌は続きが気になって次号読むのが最初は楽しみなんですけど、だんだん義務みたいになって「もういいやー」と飽きてしまいます。
同じような理由でドラマも昔からそんなにハマらないタイプでした。来週もその次も見ないと結末がわからない。飛ばしてしまうと話が繋がらない。というのが何となく好きじゃないんですね。今思うとワンクールなんて数ヶ月だから終わりが見えているし、そんなに長くないのですが。。就職して一人暮らしを始めた時からテレビはずっとないので、今ではテレビ自体遠のいてしまいました。
漫画の話に戻ると、究極のところあらすじと結末だけわかればいいので、最近では「漫画サイトの無料分で登場人物と基本設定だけ理解する→その後のストーリーや結末は、マンガのネタバレ・考察サイトで文字で読んで理解する」というスタイルで漫画を楽しんで(?)います。
せっかちでさっさと全体を把握して結末が知りたい!というのが本音です。
継続が苦手な私が続けられていること?
毎月必ず買って読む、毎週必ず観る、毎日必ず書く。そんなコツコツ継続系が苦手です。でもそんな私でも嫌にならずに続けられてることってなんだろう?と考えると、「料理すること、食べること」なんですね。「洗い物」「洗濯」も、やり始めるまでは面倒なんですが手をつけてしまえば結構好きです。この辺はあまり義務感を感じずに、やりたいからやってる!という気がします。
生活する上で必要なんだから、やってて当たり前じゃないかという人もいるかもしれませんがが、生活の中でも好き嫌いはあると思います。私は好きですが、食べること自体面倒って言う人もいますよね。掃除が苦手、片付けが苦手、お風呂に入るのが面倒、、などなど。
継続が苦手な私が続けられるようにするには?
さて。どうして料理は苦にならないのに、ブログは苦になるのでしょうか。ここで一つ考えられるのは、やっぱり「終わりの見えなさ」なのかなと思います。ブログはそれ一つで完結する読み切りを書くようなものですが、どこまで書けば終わりなのか見えません。
思い返すと、ノートで一日1ページと決めて日記を書いていたときは長く継続できていた気がします。ページの終わり=書き終わりが見えていたからかもしれません!
ということは、このブログも毎回の終わりをあらかじめ決めておけばよいのかもしれません。あんまり長いと書く気がしないので、最大でも2000文字までとします。半分の1000文字超えてたらよし。みなさん、頭の中でノートを思い浮かべてくださいませ。2000文字が限界のノート1ページに書かれたブログです。
今後ともよろしくお願いします。
(ここまでで1989文字)
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